「ゴーン・ガール」 この夫婦に愛はあるのか?
少し見るのが遅くなりましたが「ゴーン・ガール」を見てきました。
見終わった後、この夫婦に愛はあるのか?と考えずにはいられませんでした。
「セブン」「ソーシャル・ネットワーク」の鬼才デビッド・フィンチャー監督が、ギリアン・フリンの全米ベストセラー小説を映画化。「アルゴ」のベン・アフレックを主演に、ロザムンド・パイク、ニール・パトリック・ハリスらが共演。幸福な夫婦生活を送っていたニックとエイミー。しかし、結婚5周年の記念日にエイミーが失踪し、自宅のキッチンから大量の血痕が発見される。警察はアリバイが不自然なニックに疑いをかけ捜査を進めるが、メディアが事件を取り上げたことで、ニックは全米から疑いの目を向けられることとなる。(映画.com)
148分と少し長めですが、終始楽しめました。面白かったです!
非常にシリアスな雰囲気がありながらも、随所でクスッと笑ってしまうような場面もあり、究極のエンターテイメント作品に仕上がってました。
夫役のベン・アフレックのあの少しだらしない感じや、妻役のロザムンド・パイクの淡々とした少し冷たい表情。
キャストの配役が最高に効いていました。
特に今まで知らなかったロザムンド・パイクの演技には驚かされました。
先日発表されたアカデミー賞の主演女優賞にもノミネートされ、今後ますます活躍が期待されます。
- Gone Girl2014年|アメリカ|カラー|149分|画面比:2.35:1|映倫:R15+|MPAA: Rスタッフ監督:デヴィッド・フィンチャー製作:ショーン・チャフィン、ジョシュア・ドーネン、アーノン・ミルチャン、リース・ウィザースプーン製作総指揮:レスリー・ディク.. 続きを読む
- 映画『ゴーン・ガール』オフィシャルサイト www.foxmovies-jp.com
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