Haruの雑記ブログ

映像翻訳者のHaruです。大好きな映画やサッカーのこと、時事ネタ、文化考察まで。関心分野を備忘録的に。

米アカデミー賞ノミネート作品発表!「6才のボクが、大人になるまで。」に期待!

先日、日米どちらもアカデミー賞ノミネート作品の発表がありましたね。

今日は米アカデミー賞について。発表された主要ノミネート作品は以下の通りです。

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作品賞

アメリカン・スナイパー

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)

6才のボクが、大人になるまで。

グランド・ブダペスト・ホテル

イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密

Selma

博士と彼女のセオリー セッション

監督賞

ウェス・アンダーソングランド・ブダペスト・ホテル

アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ(バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡))

リチャード・リンクレイター(6才のボクが、大人になるまで。)

ベネット・ミラー(フォックスキャッチャー)

モルテン・ティルドゥム(イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密)

主演男優賞

スティーヴ・カレル(フォックスキャッチャー)

ブラッドリー・クーパー(アメリカン・スナイパー)

ベネディクト・カンバーバッチ(イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密)

マイケル・キートン(バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡))

エディ・レッドメイン(博士と彼女のセオリー)

主演女優賞

マリオン・コティヤール(サンドラの週末)

フェリシティ・ジョーンズ(博士と彼女のセオリー)

ジュリアン・ムーア(アリスのままで)

ロザムンド・パイク(ゴーン・ガール)

リース・ウィザースプーン(Wild)

助演男優賞

ロバート・デュヴァル(ジャッジ 裁かれる判事)

イーサン・ホーク(6才のボクが、大人になるまで。)

エドワード・ノートン(バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡))

マーク・ラファロ(フォックスキャッチャー)

J・K・シモンズ(セッション)

助演女優賞

パトリシア・アークェット(6才のボクが、大人になるまで。)

ローラ・ダーン(Wild)

キーラ・ナイトレイ(イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密)

エマ・ストーン(バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡))

メリル・ストリープ(イントゥ・ザ・ウッズ)

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授賞式は、2月22日(日本時間23日)に米ハリウッドのドルビー・シアターで行われるわけですが、気になる最優秀作品賞はどの作品が手にするのでしょうか。

今のところ第72回ゴールデングローブ賞で映画ドラマ部門の作品賞をはじめ3部門を制した「6才のボクが、大人になるまで。」が最有力と言われていますね。個人的にも大賛成で、ぜひ受賞してほしいなと思っています。

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監督賞も同じく「6才のボクが、大人になるまで。」のリチャード・リンクレイター監督に取ってもらいたいです。

以前書きましたが、最近見た「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイクは素晴らしい演技だったので、主演女優賞ぜひ取ってもらいたいです↓

その他、最多9部門ノミネートとなった「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」と「グランド・ブダペスト・ホテル 」にも注目ですね。

次いで8部門ノミネートの「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」は、まだ見られてませんが、今年1番期待している作品なので、公開が待ち遠しいです。