Haruの雑記ブログ

映像翻訳者のHaruです。大好きな映画やサッカーのこと、時事ネタ、文化考察まで。関心分野を備忘録的に。

ジョージ・ミラー監督『マッドマックス 怒りのデス・ロード』あらすじ、感想。本当にヤバい!超狂ってるのに美しい!

ヤバいヤバいと言われまくっている『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が、本当にヤバかったです。こんな映画見たことない。凄すぎました。まさに狂乱!!

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スコア

★★★★★(4.5)

 

あらすじ

 資源が底を突き荒廃した世界、愛する者も生きる望みも失い荒野をさまようマックス(トム・ハーディ)は、砂漠を牛耳る敵であるイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)の一団に捕らわれ、深い傷を負ってしまう。そんな彼の前に、ジョーの配下の女戦士フュリオサ(シャーリーズ・セロン)、全身白塗りの謎の男、そしてジョーと敵対関係にあるグループが出現。マックスは彼らと手を組み、強大なジョーの勢力に戦いを挑む。 シネマトゥデイより

 

おすすめポイント

1. 圧倒的な迫力!ぜひ映画館で!できればIMAXで!

2. 女性の強さに感動すら覚える!

3. 今1番凄いアクション映画!最高に狂っている!

 

感想

本当にこんなヤバい映画見たことないです。

これまで体験したことのない120分間。凄まじい勢いで疾走する狂気の連続に興奮しっぱなしでした。アドレナリン出まくりです。

 

ド派手アクションの中にも、ストーリーの軸はしっかりとあり、作品にのめり込むことが出来ました。

描かれているのは、生を彷徨う一人の男、マックスの生き残りをかけた戦いと、男の道具とされてきたフュリオサをはじめとした女たちの逃亡です。

 

物語のほとんどは、マックスとフュリオサたちが、砂漠を支配する凶悪なイモータン・ジョーの軍団から逃れる逃亡劇なのですが、そこで繰り広げられるカーチェイス、そしてアクション、様々な描写が最高に狂っていて、もう見ていて爽快感すら感じます。

自分の中にある狂気への欲求みたいなものが、呼び起こされるような感じで、映画を見ているという枠を飛び越え、まさに体感している感じでした。

 

これはもう、見てみないとわからない!過去作見てなくても全然問題ないので、マッドマックスのことあまり知らない人もとにかく劇場へ!IMAXで!!IMAX3Dで!!

この最高のマッドを体感してください!!

 

予告編