Haruの雑記ブログ

映像翻訳者のHaruです。大好きな映画やサッカーのこと、時事ネタ、文化考察まで。関心分野を備忘録的に。

リーアム・ニーソン最強説!『ラン・オールナイト』 手に汗握るアクションシーンの連続に大興奮!

『フライト・ゲーム』や『96時間』でアクション俳優としてブレイク中のリーアム・ニーソンがまたまた、凄いアクションを見せてくれました。

今作『ラン・オールナイト』は、ジャウマ・コレット=セラ監督作品で、『フライト・ゲーム』でもタッグを組んでいます。

f:id:culturetrans:20150517123343j:plain

 

スコア

★★★☆☆(3.0)

 

あらすじ

ブルックリンのマフィアのもとで暗躍するすご腕の殺し屋ジミー・コンロン(リーアム・ニーソン)は、命を狙われた息子を救うため相手を亡き者にする。ところが相手がマフィアのボスで親友ショーン(エド・ハリス)の息子だったため、復讐(ふくしゅう)に燃えるショーンはジミーと彼の息子を殺すことを宣言。ジミー父子は、組織や金で買われた警察が包囲網を張り巡らせたニューヨークで、迫り来る追手を必死に振り切ろうとするが……。シネマトゥデイより

 

おすすめポイント

・これぞリーアム・ニーソンっていうアクションを楽しめる!

・意外と泣ける?息子との和解をも描いた感動作!

エド・ハリスとの共演で、役者陣の見応えも十分!

 

感想

逃走劇×アクションということで、緊迫感と爽快感の両方を常に感じながら、楽しむことができました。

1つマイナス点としては、事件までの入りが遅いかなと思いました。少し、ややこしい人間関係などの説明が必要なので、それまでの導入部分が長く感じました。「説明とかいらないから、早くアクション見せろ」と。笑

しかしながら、事件が起こり、逃走劇が始まると、そこからはドキドキのアクションシーンの連続です。「そうそう、これが見たかったんだよ!」と。

 

もう息子と共に、絶体絶命、完全無理ゲーの戦いに挑むわけですが、ご存知の通りリーアム・ニーソンは強すぎます。息子を守るため、息子に罪を負わせないために、身代わりになって、人を殺しまくります。笑

そして、マフィアとして生きてきたこれまでの人生を背負いながらも、息子を守り切るという父親の覚悟に胸が熱くなりました。

 

予告編



スポンサーリンク